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ご挨拶
看護学は、自然に属する色々な対象を取り扱い、その法則性を明らかにするという自然科学の一分野であります。と同時に、私たちが日頃生活している人間社会を科学(サイエンス)の眼で見るという社会科学でもあり、また人間の精神活動にかかわる人文科学の分野でもあるという全人的な学問です。
看護師を養成する学校、学科は全国にたくさんあります。その中で弘前病院附属看護学校は50有余年の歴史を持ち、これまでに数多くの心豊な看護師を輩出してきました。現在も全国で広い分野で大いに活躍しています。その大きな理由は、当校の教育は看護については当然のこと、それに加えて、自らの使命について、人間について、人生について、健康について 、幸福について、運命について等の人間学まで及ぶことにあります。この方針はこれからも変わることはありません。真に社会に求められる看護師を育成するために、人間味あふれた講師陣が揃っていることと、優れた教育環境にあることが当校の最大の特徴です。 |
独立行政法人国立病院機構
弘前病院附属看護学校長
佐藤 年信 |
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学校の理念
看護学は人間の生命の尊厳と個人の尊重を基盤とした、人間の健康問題にかかわる実践的な学問です。
看護の対象者である人間は、身体的・精神的・社会的に統合された存在です。また、個別的で自然・社会環境の影響を受けて変化し、成長・発達し続けています。健康とは、人間が持てる力を発揮できている状態をいい、環境の影響を受けて変化するものです。
看護とは、その人らしく生活できるように、人間の持っている自然治癒力を高めるために支援することであり、意図的で、倫理的な実践活動です。
本校は、このような看護に求められる機能を果たすための看護専門職業人の育成をめざし、科学的な思考能力と、人間の尊厳と人権を尊重した看護を実践できる人材を育成します。
さらに将来 、政策医療における看護実践リーダーとして活躍できるために、学生が主体的に学び、自己成長できるように支援します。
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学校の環境
本校は、西に秀峰岩木山、東に八甲田連邦を望む津軽平野の南西、弘前市の文教地区にある看護学校です。弘前市は、お城と桜とりんごの町として全国に知られている他に、弘前大学をはじめ、私立の大学や短期大学、各種専門学校が、人口17万ほどの中小都市に集中しています。学生の町として全国から若者が集い、明るく健全な町づくりに市民がこぞって努力し、人情も豊で学習環境としてとてもふさわしい土地柄です。
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本校の教育
基礎科目、専門基礎科目などの基礎分野については、弘前大学をはじめ、青森県立保健大学、弘前学院大学などの講師の協力を得ています。
専門分野、臨地実習等については独立行政法人国立病院機構弘前病院の医師、看護師等の協力を得て教育の充実をはかっています。
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